決して高いものではありません。
薬草を20種類くらい組み合わせて1日分のコーヒー杯程度でできますし、ご予算に合わせることもできます。
漢方は体質症状によって薬が違いますので、漢方専門の当店でご相談ください。
そんなことはありません。ご来店いただけない場合は電話相談で日本全国にお送りすることもできます。電話又は来店でのご相談だけでも結構です。相談だけという方も結構いらっしゃいます。
漢方薬というとご年輩の方が飲むものというイメージがありますが、子どもさんの体質改善や、最近ではストレス社会を息抜く学生さん社会人、体力維持のご年輩まで幅広い年齢層の方が漢方薬を服用されています。
すべてが苦いとか、そうでないということはありません。
現在では飲みやすい顆粒状や粉末状、携帯用もあります。 身近な漢方としては、中錠糖やかっこん蕩があります。
漢方薬はお薬です。3000年という歴史もあります。そして体系化された学問です。
だからこと、専門店でじっくりお問い合わせの上ご自分にあった漢方薬を選ぶことが大切だと言えます。
漢方薬店は薬を売っているのではありません。 薬の効果、ノウハウを販売しているとお考えください。当店は、漢方一筋50年の歴史とノウハウで、おひとりおひとりあった漢方薬をおすすめしています。
はい、あります。ぜひ、お問い合わせください。
こどもさんの質問もよくお受けします。アトピーや花粉症等、この相談コーナーを一区切り次第(皆さんからの相談をまずお答えしたのち)新設します。
ウーロン茶を布の染み込ませて、油膜のついた車のフロントグラスを拭いてください。油膜がとれます。またダイエット茶のように糖分を消化させない効果のあるお茶もあります。
病気や症状により個人差がありますが、一度お薬をとられているお店にご相談してみてください。また当店でもご相談を受け付けていますので、事前に現在の症状や既往病、体質等をメールにてお送りいただいたのち、お電話ください。親身になってご相談承ります。
決定的な違いは、化学製品ではないという事です。
3000年の歴史の中で、培われた体系的学問です。そして、おひとりおひとりの症状や体質に合わせたオーダーメイドのお薬ということです。 漢方薬の材料は自然の植物等です。
希少なもの、輸入品はやはり高くなりがちです。たくさんの漢方薬がありますので、ご予算やご希望をおっしゃってください。
年間を通して多いものは、自律神経失調症や更年期障害です。 精神的なものに効く漢方の需要が一番多いようです。
高脂血症についてのお問い合わせですが、高脂血症は血液中にコレステロールや中性脂肪が一定以上増えた状態を「高脂血症」といいます。原因は、食事の量が過剰また動物性脂肪の取りすぎが考えられます。そして肥満にもなります。
漢方では余分な物が体に着いていると考えてそれらを代謝する漢方薬を使います。便秘があってがっちりタイプで高脂血症であれば「大柴胡湯」いう漢方薬を使います。他にも、防風通聖散、防已黄耆湯等たくさんあります。それらを体質に合わせて服用いただきます。一度お電話で体質をお聞かせいただけませんでしょうか。
?漢方では冷え性を次のようにとらえています。
全身的な冷えと漢方用語「気逆」といいますが足が冷えて上半身が火照る冷えの大きく分けると二つのタイプです。
末梢特に手先、足先が冷えてしもやけができるようでしたら当帰四逆加茣茱萸生姜湯という漢方薬を使います。冷え性で貧血があり生理不順があれば当帰芍薬散を使います。
同じ冷えでも足は冷えるが上半身は逆に火照るという方もあります。
このようなときには桂枝茯苓丸があります。このような漢方薬を使いますが、胃腸の状態、便秘等で漢方薬が違ってきますので電話等で体質をお聞かせいただくと良いと思います。
子供さんがアトピー性皮膚炎でお悩みとのことですが、私の所にもたくさんのアトピーのお子さんがお見えになります。
アトピーに使う漢方薬はたくさんあります。たくさんあるというのは体質と皮膚の状態で使う漢方薬が違います。
例えば、皮膚が乾燥してカサカサか、逆にいつもジクジクしているか、体質的には暑がりか冷え性か等、その方の体質が解らないとどの漢方薬が合うか解りません。
こちらにお出でいただくのが一番良いのですが遠くて来られないという方はお電話でも結構です。
もちろん電話相談は無料です。
アトピーで注意することは、何かアレルゲンとなる物が解れば除去する事です。
仮にハウスダストであれば絨毯、ぬいぐるみ、小鳥等です。換気をよくして、掃除機をこまめにかけると良いでしょう。
漠然として、答えになっているか解りませんが、もっと細かいことがお知りになりたい時は直接お電話下さい。
自律神経失調症というと、とかく女性特有の病気と思われがちですが、最近は女性よりも男性の相談が多い、それというのも、この情報化時代に於いて日々ストレスがたまってきているのが原因です。
気持ちをコントロールする余裕さえない毎日を送っている人がいかに多いか、驚きですね。
症状として頭痛、不眠、動悸、肩こり、食欲不振などほぼ全身的に様々な症状がでてきますが、種々の検査に異常がないのが特徴です。
漢方では体質症状をお聞きして、漢方薬を選定します。
漢方薬選定には体質、症状、家庭環境その方の訴えをよく聞き、体のアンバランスを整え体調を元に戻します。
漢方は同じ症状でも一人一人合う漢方薬が違います、オーダーメードの薬です。
新年度、新学期になり新しい職場や学校で適応困難を起こす場合を「五月病」と言います。
これは新しい職場学校での対人関係や、仕事に慣れる事ができずに、焦り不安それがストレスとなりうつ状態となり朝学校に行くときに腹痛、不登校状態又会社に行くのが億劫になるような症状です。
他に「木の芽時」といい、季節の変わり目の気温や気候の変化に順応できず体調を崩す方があります。
ストレスとは生体が外界から受ける刺激の事で日光、寒冷、強い光、騒音等の物理的現象や言動対人関係、怒り、不安等の情緒もストレスとなる。過剰なストレスが長時間かかると女性では内分泌系で卵巣の異常、生理不順等婦人科系の症状がでる、続いて免疫系がやられると風邪や花粉症などのアレルギー疾患がでやすくなり、自律神経系では頭痛、不眠、動悸、肩こり、食欲不振などほぼ全身的に様々な症状がでてきますが種々の検査に異常がないのが特徴です。
中国の食に対する思想を現した言葉に「医食同源」「薬食一如」「食即薬」等があり中国では「薬と食物は同じ源から発している」とし食物療法を食養といい、それに漢薬を加味したものを薬膳といい日常の食物管理を重視してきた。
その基礎理論が陰陽五行説である、古代中国では宇宙自然界のすべての物質や現象を五行に配当し、五行の配当表を完成した。
五行説は知らなくとも五つの味の調和がよいときが料理がおいしいと我々の先人達が気づきましたこれを「塩梅」がいいと言います。(お寿司の酢と甘味と塩の加減)
例えば甘味のぜんざいを食べるとき塩味の塩昆布と辛味の山椒又辛味のお酒の肴には酸味と塩味が添えられる。
薬味(香辛料:血行促進・食欲増進・防腐作用・発散作用・脂肪タンパク質の分解)
肉魚のタンパク質は血となり肉となるたいへん栄養のある食べ物ですが反面腐敗し易い特に36~37度の体内に入れると腐敗発酵の好条件となります。
そこへ刺身ステーキ等の生肉を入れるとガス、ゲップ等腐敗発酵を起こします。
そこで先人達が腐敗 防止のため又料理をおいしく食べるため薬味としての香辛料をうまく使う事を会得したのです。
例えばお寿司を食べるとき酢飯と魚の間にわさびを置きショウガでできたガリを食べ寿司を楽しむ。又刺身も同様に魚の下に紫蘇の葉を敷き防腐の目的で菊花を添えわさびやショウガをつけて食べる。
刺身のツマは飾りではないのです。
漢方薬にも副作用はあります。
しかし、体に毒性が残留するという副作用ではなく1つ1つ薬草がその人の体質、症状に合わないといけないと言うことです。
例えば体が冷える症状にには体を温める薬草を使います、逆に体を冷やす薬草(漢方薬)を使うとますます体が冷えてしまうという副作用です。
それを防ぐには漢方は永い経験が必要ですから経験を積み漢方を熟知した先生に自分の体質症状を十分聞いていただいて漢方薬を服用されることをおすすめします。
漢方も両刃の剣ですので使い方が良ければクスリになりますし、使い方が悪いと体に悪い影響が起こります。